ヒバリシギ チドリ目シギ科(Calidris minutilla) 全長約15cm 旅鳥 単独から数羽の群れで、内陸の池沼畔、川岸、水田、はす田、埋立地の水溜りなどにすむが、大群にはならない。海岸の干潟にいるときには岸の草生地の近くに折、よく草に隠れる。ピュルルまたはクリリときこえる低い声で鳴く。 トウネンとは、本種のほうが茶色味が強く、背にV字形の白い線が見えること、本種のほうがくちばしが細いこと、足の色が違うことで見分けられる。オジロトウネンとはオジロトウネンの上面や胸は濃灰褐色であること、オジロトウネンの背にはV字線も黒い軸斑もないことでわかる。 |
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撮影日 8月19日、撮影地 潮見町 | 撮影日 8月19日、撮影地 潮見町 | |||
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奥にいるのがトウネンです。 大きさはほぼ一緒ですが、色が違うのがお分かりになると思います。 |